関東でも雪が積もり、冬真っ只中と言う感じですね。
冬の辛さと言えば、なんと言っても「寒さ」ですが、これは、暖房や厚着をすることで何とかしのぐことができます。
しかし、冬のもう一つの辛いこと、そう「乾燥」は、なかなか厄介です。
冬の「乾燥」対策は、結構大変ではないでしょうか?
この時期は、どうしても暖房器具を使う機会が増えるので、部屋の中は乾燥してしまいます。
特に肌の弱い人は、冬の乾燥の季節になると、肌がチクチクして痒くなって掻いてしまい、気がついたら肌がボロボロに、、、なんてことはありませんか?
また、乾燥肌でなくても、年齢が上がれば上がるほど、肌の水分保持能力が下がってしまいますので、肌乾燥しやすくなります。
保湿クリームなどを塗っても、なかなか改善しない、潤いが保てないと悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そんな中、受講生の方から、「乾燥」対策の嬉しいご報告をいただきました。
発酵リビングフード(r)アンバサダーコースを受講され、めでたくアンバサダー上級の認定を受けられたN子さん。
N子さんは、仕事の休みを利用して、高齢のお母様のケアのために講座に通っていらっしゃいます。
そして、N子さんは、発酵リビングフード(r)講座を受講する中で、「手づくり発酵ジュース」の有用性を深く学ばれ、お母様の乾燥肌の改善につながるのではないかと思い、あることを試してみることになりました。
そのあることとは?
「手づくり発酵ジュース」を絞った残りカス(発酵フルーツ)を、水切りネットに入れて湯船に入れたそうです。
そうすると、お母様から、なんと、
「乾燥のチクチクがなくなった!」
と、喜んでいただいたそうです。
これまでクリームなどを塗ってもなかなか改善できなかった「乾燥肌」が、発酵ジュースを作る過程でできる「カス」で改善できる!
実は、アティーバでは、この発酵ジュースの絞りカスを湯船に浮かべる方法を「酵素風呂」と呼んでいます。
この「酵素風呂」に入ることで、発酵パワーで、
・体がいつも以上に温まり
・お肌がツルツルになり
・良い香りに包まれて気分も上々
になるのです。
お酒を仕込む職人「杜氏(とうじ)」さんの手は白くて綺麗!という話を耳にしたことがあるかと思います。
寒さの中の水仕事で、荒れ放題のはずの杜氏さんの手は、なぜか、あかぎれもなく、しっとりとして綺麗なんです。
それは、日本酒を発酵させるために必要な「麹」を仕込む際、手でかき混ぜたり、また、発酵している樽の近くで仕事をしているため、生きた麹菌たちに守られているからなんです。
これにヒントを得たスキンケアがいくつも登場しています。
麹菌には多くの”酵素”が含まれており、その酵素は代謝過程でビタミンB群、パンテトン酸、ビオチンといったビタミンを作り、それが、お肌を健やかに保つのを助け、乾燥からも守ってくれることが分かってきています。
「手づくり発酵ジュース」も、発酵の過程でできた酵母菌や常在菌の持つ”酵素”によって、お肌を守ってくれるのです。
高齢の方の乾燥肌さえも潤いに変えてくれる!!
自然の恵みって本当に素晴らしいですね。
飲むだけでなく、スキンケアにも活かせる「手づくり発酵ジュース」。
憲司さんもぜひ、この乾燥の厳しい今、「酵素風呂」に入って、お肌ツルツルになってみて下さい。
次回の「手づくり発酵ジュース教室」は、2月10日(月)、15日(土)に、タンカンを使ったジュースを仕込みます。
ぜひ、ご参加下さい。
また、2月5日(水)12時と2月13日(木)19時、発酵リビングフードが味わえる、「発酵リビングフードカフェ」がオープンします。
ぜひ、こちらにもお出かけ下さい。
お待ちしております。