朝食は、1日の始まりで、とても大切なもの。
と良く言われていますが、脳が冴えわたる!お勧めの朝食とは一体、どんなものなのでしょうか?
そのお勧めの朝食とは・・・
ズバリ!
「食べないこと」です。
起きてすぐに浄水または、発酵ジュースで割った水だけを飲みます。
そうすると、自然の体内リズムがしっかり働いて、体の浄化システム「排泄」のスイッチがぐっと入るんです。
「捨てる」重要性
私たちの細胞は、
栄養となる食べ物を摂取して、
↓
消化して、
↓
そこからエネルギーを産み出し、
↓
細胞を修復・再生させ、
↓
老廃物を捨てる。
という一連の「代謝」を行って、生命を維持しています。
「食べる」という行為は、お腹が空くから当たり前にできるのですが、
「捨てる」という行為は、自分で意識しないと難しいものです。
それは、飽食の時代にあり、いつでも食べ物が手にはいる時代だからこそ、気をつけなければなりません。
その昔、冷蔵庫も、配送システムも、添加物で保存する化学もなかった時代には、「食べられない」時が当たり前のようにありました。
そして、以前、「朝はしっかり食べるのはウソ?ホント?」の記事でお伝えした通り、自然に備わる「体内リズム」では、朝4時~12時は「排泄の時間帯」になります。
ですから、朝の時間帯は、「食べない」方が、細胞内の老廃物を排泄してくれます。
排泄がきちんと行われて初めて、栄養が行き渡り、細胞内の機能が高まります。
脳も同じです!!
脳が冴えわたるお勧めの朝食とは?
でも、いきなり「朝食をとらないスタイル」に移行するのは、お腹が空いて元気が出ない!ということになりかねません。
そこで、移行期としてお勧めなのが、「消化のスピードが速い朝食スタイル」を取ることです。
食べ物の中で、消化のスピードが一番速いのが、なんと言っても「フルーツ」です。
さらに、フルーツに葉野菜を混ぜて、ミキサーにかけた「スムージー」は、さらに消化のスピードが速く最適です!
さらに!さらに!もっと速いのは、フルーツや葉野菜を「低速回転ジューサー」で絞った「コールドプレスジュース」です。
ただ、これには低速回転のミキサーが必要です。
そこで、今日は、ご自宅にある普通のミキサーでも手軽に作れて栄養価も高く、朝食にぴったりのスムージーをご紹介したいと思います。
朝食に最適!スムージーの作り方
朝食に最適な、スムージーのレシピをご紹介します。
基本のABCになります。これをベースに色々とアレンジしてみて下さいね。
フルーツと葉野菜(グリーン)を切って、水と一緒にミキサーに入れて混ぜるだけで、栄養たっぷりの朝食が出来ます!
■野菜スムージーダイエット・ベーシックA
■野菜スムージーダイエット・ベーシックB
■野菜スムージーダイエット・ベーシックC
スーパーで簡単に手にはいる食材ばかりで作っていますので、ぜひ、試してみてくださいね。
手づくり発酵ジュースや発酵フルーツを入れると、発酵の力で、前日に作ったスムージーでも、翌日持ち歩くこともできます!
作り置きができるので、たくさん作って保存しておくことも可能です。
さらに、発酵の力で、旨味が増すので、美味しく頂くことができます。
もし、発酵ジュースづくりに興味があれば、7月19日(金)、7月20日(土)に、山梨のエコファーム歴70年の農家さんが作った桃と、無農薬の栃木のブルーベリーで作る、「手づくり発酵ジュース教室」を開催します。
当日は、発酵ジュース入りスムージーの作り方もレクチャーします。
あなたも一緒に、手づくり発酵ジュースを作りにいらっしゃいませんか?
ご参加お待ちしております。