こんにちは。
ATTiVAフィットライフアカデミー学長の睦美です。
冷蔵庫の野菜や果物をつい腐らせてしまった!
そんな経験、ありますよね。
ちょっと罪の意識を感じながらゴミ箱へ、、、
でも、その頻度がぐ~んと下がる方法が
あったら、知りたいと思いませんか。
「食品ロス」。最近、この言葉をよく耳にするので、
食品ロスの日本の現状を調べてみました。
~~~~~食品ロスの現状~~~~~
日本での食品廃棄量は年間約1,900万トン、
そのうち食品ロスは、約500~900万トン。
日本の人口は現在約1億2700万人ですが、
世界では、9.6億人が栄養不足の状態であり、
その人たちへの食料援助量は594万トンです。
家庭においても食品ロス全体の約半数にあたる
年間200万トン~400万トンが発生しています。
食材別にみると最も多いのは野菜、
次いで調理加工品、果実類、魚介類です。
家庭における一人当たりの食品ロスは、
1年間で約15kgと試算されています。
これは、ご飯1食を250gとすると、60食分。
参照:農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/pdf/losgen.pdf
あらためて数字で確認するとすごいですね。
私たちが捨てている量は、
食糧困難の方々を救える量なのです。
深刻な問題ですよね。
そこで、森さんにご提案です。
食べ物を美味しくいただきながら、
食品ロス問題を解決できる方法が、
『手作り酵素ジュース』にあるんです!
もうすでに取り組んでいらっしゃったら、
あらためてその価値を周りの方に
伝えていただけたら嬉しいです。
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手作り酵素ジュースが
食品ロスを解決?!
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なぜでしょう?
それは、食材を長持ちさせてくれるからです。
しかも、廃棄量の多い野菜や果物を洗った後でも、
皮を剥いた後でも、5~7倍日持ちしてくれるからです。
最も日持ちしないペパーミントで実験してみました。
(A)ペパーミントを洗って水を切って冷蔵庫に入れたものと
(B)ペパーミントを「手作り酵素ジュース」を小さじ1/4ほど
の量を入れた水で洗って酵素ジュースの液をほんの少し
染み込ませたキッチンペーパーでくるんで冷蔵庫に入れた
ものと、どのくらいで腐り始めるか実験してみました。
(A)は、1日半くらいでほぼ腐ってしまいました。
(B)は、1週間後くらいから腐り始め、2週間もったものも
ありました。
切ったリンゴや、アボカド、ほうれん草やレタス、水菜など
でも実験してみました。
ペパーミントもそうですが、青菜は、買った時よりも葉に
勢いが増し、採れたてのように元気になります。
手作り酵素ジュース教室や発酵×ローフード講座の時に、
生徒さんに実際に見てもらうと、あまりの葉の元気さに
びっくりされます。
手作り酵素ジュースは、発酵食品です。
発酵の過程で増えた菌はコロニーを作るそうです。
一旦、堅固なコロニーができると他の菌を寄せつけない
という性質があるそうなんです。
だから、
酵素ジュースを野菜や果物に染み込ませると、その周りに
コロニーを作って、雑菌など他の菌を寄せつけないので
腐りにくくなると考えられます。
また、買った時よりも葉が元気になるのは、酵素ジュースが
発酵の過程で増加した抗酸化物質の力によるものだと思います。
そして、食事を作る者にとって嬉しいのは、すでに洗って
あるので、冷蔵庫から出したらすぐ使える!
これは、本当に家事が楽に感じます。
しかも、洗うのに使う酵素ジュースは、発酵の過程でできる
「アク」で充分効果があります。
■食材を5~7倍日持ちすることができて
■冷蔵庫から出してすぐに使える
■切った果物や根菜類も長持ちしてくれる
嬉しいことづくめで、世界的に問題となっている
“食品ロス”の減少に大いに貢献してくれます!
そんな、世界の食の問題の解決に一役を買う、手作り酵素ジュース。
もし、まだ作っていらっしゃらなかったら、ぜひ、一緒に
作ってみませんか?
■6月の手作り酵素ジュース教室は、
農薬も有機肥料さえも使っていない自然農の紀州みなべの
「南高梅」で作ります。
作り手の勇惣さんは、本当に愛情を込めて難しいと言われて
いる自然農に挑戦されています。
勇惣さんの思いがいっぱい詰まった動画がこちらです。
「僕の自然農への道」
[youtube id=”HUwviKT8dcM” mode=”normal” autoplay=”no” maxwidth=”640″]
6月7日と6月8日の夜の部には、まだ若干お席がございます。
この機会に、最高の梅で酵素ジュース作りに参加してみて下さい。
「南高梅の手作り酵素ジュース教室」
詳細とお申し込みはこちら
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
また、次回もお楽しみに。