「湘南スタイル」と言えば、”海”ですが、実は移住して良かったことの一つに茅ヶ崎での新たな仲間たちとの出会いがあります。
「気合のおむすび」「重ね煮」「マインドフルネス」などで全国を飛び回っているサトケンこと佐藤研一さんの一声で集まった「茅ヶ崎ワクワクプロジェクト」
そのプロジェクトの主催であり医師である、おざさ医院の小笹院長の「医療は食から!」との熱き想いで4年前から始まったのが「茅ヶ崎げんきむら」
げんき村の施設の一つに自然栽培の畑があります。
月に一度開催されるワクワクプロジェクトでは、
・畑で採れた旬の野菜を皆で料理して
・炊きたてのご飯でおむすびを握り
・畑に料理を持っていき
・畑にゴザを敷き
・輪になって語らい
・美味しいおむすびと新鮮野菜のおかずをいただき
・焚き火をして
・ふかふかの畑の上に敷いたゴザに寝転がり
、、、
と、自然の有り難みを堪能!!
この上ない贅沢です。
豊かな海
豊かな山
豊かな畑
新鮮な野菜
優しく心豊かな住民たち
東京から茅ヶ崎に移住して3カ月。
えいっ!
と、思い立ったら吉日的に移住を決め、アパートを即決し引っ越してきましたが、自然を感じられるこの地に移住してきて良かったなあと、つくづく思う次第です。
やっぱり食が大事
さて、そのプロジェクトでの会話。
2人、3人と輪になって語らっている声から、
「やっぱり食が大事」
と、あちこちから聞こえてくるのです。
参加者の年代が、40~60代ということもあるのでしょうが、
「自分の思う通りの人生を歩みたい」
「豊かな人生を送りたい」
そのためには、「健康が欠かせない」
そして、健康を考えるとき「やっぱり食が大事」
小笹先生は、奥様の深幸さんが5月からアティーバの「手づくり発酵ジュース教室」に通い始め、発酵リビングフード(r)を教えるプロコースに挑戦されたのがきっかけで、今では、発酵リビングフードをベースとした「プチベジタリアン」スタイルをとられています。
先生がおっしゃっている「プチベジタリアン」とは、野菜、果物、穀物が中心の食事ですが、100%ではなく、宴会ややむを得ないときや、グラスフェッドのお肉などいいものであればたまに食べるというスタイルです。
以前から食と病気治療、健康を思索されていた先生は、4ヶ月「プチベジタリアン」に食スタイルを変え、以前に増して体調がよく、快便度も上がったそうです。
そして、昨日のイベントでは、
・「ヴィーガン(完全菜食)スタイル」は、病気の治療食に有効だと思う。
・3ヶ月、半年やっていったら体がクレンジングされ本来の元気な体に戻る。
・病気が治り、また、元の食スタイルに戻ったらまた病気を発症する。
・けれど、病気が治った後、たまに好きな物を食べながら、プチベジタリアンを続けていくならば、人生100年時代を元気に過ごせる。
と、私自身にも参加者の多くの方にも語ってらっしゃいました。
「やっぱり食が大事」
しかし、私たち日本人の多くは、便利で作る手間のかからない「加工食品」や「ファストフード」で済ませている方が大半ではないでしょうか?
現代の日本人の食卓
「NHKの調査から見える日本人の食卓2016」データによると、ファストフードやインスタント食品,冷凍食 品などの加工食品の4つについて,それぞれ 食べたり飲んだりすることがどの程度あるか をたずね、「よくある」と「ときどきある」 を合わせて『ある』という人の割合が最も 高いのは,「出来合いの弁当・惣菜」の63% 。次いで「インスタント食品」 58%,「冷凍食品」54%となっていて,いず れも半数を超えていました!!
体を作る材料はは「食べ物」です。
その材料の大半が、保存料や人工甘味料、神経毒性があるグルタミン酸ナトリウム(アミノ酸などと表記)などの添加物まみれの加工食品だとしたら、、、、
5年後、10年後、健康を維持できているのでしょうか?!
健康あってこその人生です。
しかし、あなたの周りには、「もう歳だから」と諦めていませんか?
明日は、アティーバの体験教室に参加され、66歳で発酵リビングフードに挑戦し、1年後、見事に健康を取り戻した現役美容師の体験を、ご紹介させていただきますね。