ベジ(菜食)ワールドの広がりがすごい!

東京ベジマップ

「東京ベジマップ」をベジ普及活動のポータルサイトVegewelのライターでもあるイワタエミコさんからいただきました。
表紙が動物でいっぱいなのが象徴的ですよね。
そういえば、世界中のベジタリアン、ヴィーガン対応のお店を検索できるサイト「HAPPY COW」も、牛さんがニコニコしているロゴなんですよね。名前も「牛がハッピー」ですしね。
私も以前はお肉大好きでしたが、食事の50〜80%をリビングフード(生菜食)に変えてから、徐々に遠ざかるようになり、3~4年前から動物性食品の過剰な生産と地球環境問題がリンクしている事実を知り、口にすることができなくなりました。
それこそ、リビングフードを始めた頃は、肉を少ししか食べない私に対して、「栄養がとれるの?」「偏った食べ方なのでは?」と周りの方が心配してくれましたが、この食事法に変えて13年近くなり、還暦近くとなっても元気発剌な私を見て、その心配をしてくれる方はいなくなりました(笑)。
私は、自分自身の体験からも「お肉の過剰摂取」は必要ないと思っています。
そして、その波が、この2~3年、本当に大きく広がっています。
ロサンゼルスでは、世界初の「ヴィーガンファッションウィーク」が開催され、大きな話題を呼んでいます。
Vegewelのサイトで検索すると東京のベジ対応のお店は何と!663件もあります。10年前には考えられないほど広がっています。

ついに国会でもベジが議論!!

ミートフリーマンデーオールジャパンに衝撃的な記事が掲載されていました!
(以下抜粋)
ついに国会でもベジが議論されることとなりました。
12月4日、松原仁議員(衆・無所属)が衆議院に対し「インバウンドに対応したベジタリアン・ヴィーガン対策に関する質問主意書」を提出し、10日に同主意書が内閣へ転送されました。
この主意書の中で松原議員は、ベジインバウンドが急増している中、政府による早急な対応が必要であるとした上で、検査・認証制度の必要性、補助金制度、環境省でのベジメニューについて質しています。
この主意書に対し政府がどのような答弁を提出するのかまだ未定ですが(政府答弁は追って衆議院HPで公開される予定)、この主意書をきっかけに、行政によるベジ対応がさらに進むことを強く願っています。

国内にベジタリアンアワードが設立!

ベジタリアンアワードとは?
『 日本のベジタリアニズムの発展を世界へ 』
人に、動物に、そして地球にも優しいベジタリアニズムは、世界中で注目されまたそのライフスタイルを選択する人が増えています。
しかし、日本国内に目を向けると「ヴィーガン・ベジタリアン」という言葉の認知は広がりましたが、そのライフスタイルの浸透という面ではまだ一部の人のスタイルである、と言わざるを得ません。
国内での浸透には、海外からのベジタリアニズムや既存の枠に固まったベジタリアンの定義だけでなく、「日本の国土に合ったスタイル」の発展が必要であると考えます。
ベジタリアンアワードは、そういったベジタリアニズムの新興・発展・革新に尽力する個人・団体・企業を表彰し応援することで、世界に誇れる日本オリジナルのベジタリアニズム発展を目的として設立されました。
そして、ノミネートは自身がベジタリアンである必要はなく、医学・学術・料理・動物愛護・YOGA・健康・環境・美容・メディアなど、あらゆる分野で日本のベジタリアニズムの発展に尽力する個人・団体・企業を対象にして表彰します。
http://vegeaward.jp/about/より転載
ベジタリアンアワードにノミネート!
2019年2月24日に開催される「ベジタリアンアワード」に何と!ノミネートしていただきました!

国内外で活躍されるベジ推奨の皆さんとお会いするのが今から本当に楽しみです。
こんな素敵なお祭りに参加してみたいな~と思ったら、詳細をクリックしてご参加くださいね。
表彰式は参加費無料です。
ベジタリアンアワード・データ
お待ちしております。

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