ジャンクフードを食べてハッピーになる!?

今日は、昨日のビバリーヒルズと打って変わって、ディズニーランドのあるアナハイムに来ています。
セレブな街とは一転、雰囲気の異なる風景が、またワクワクします。
ハンバーガーやピザなどのいわゆるジャンクなものやお肉料理のお店が当たり前の地域!
実は、昨日、10月のアテイーバ主催のLAローフード視察&研修旅行の目玉となる現地での講座を担当して下さる、ジェニー・ロスとの打ち合わせを行ったのですが、彼女が選んだのが、「EAT Happy JUNK」というお店でした。
「え?ジェニーが、ジャンクフードのお店を待ち合わせ場所に選んだ?」
ジェニーは、こちらでも著名なローフード研究家。
そんなジェニーがジャンクフード?と、最初は?でしたが、実は、これには深~い訳がありました!

この「EAT Happy JUNK」は、JUNK=ジャンクと名打っていますが、中身は「ベジタブル・ジャンク」
ジャンクフードのように、肉好きやポテチのようなジャンクフードが好きな人向けに、一切肉を使わず、野菜だけのパンチの効いた味の濃いハンバーガーや、お肉炒め風の料理を出しています。
お肉を一切使っていないのに、お肉の臭みっぽさまで出しています!
今回の下見旅行に同行している恵先生も、ジェニーも私もベジタリアンなので、お肉は食べないので、この「EAT Happy JUNK」の料理を試してみましたが、お肉は一切使っていないのですが、お肉の臭みがどうも私の口に合いませんした。
でも、これもれっきとした「ヘルシーフード」。
最近は、こんなジャンクフード風の「ヘルシーフード」のお店が増えているようです。

昨日のセレブ向けの「カフェ・グラティチュード」のような、完全オーガニックの食材を使った高級レストランもあれば、「EAT Happy JUNK」のようなとにかく、肉を使わない廉価なヘルシーフードを提供するお店まで、幅広く食することができます。
もちろん、グラティチュードのような完全オーガニックのお店がたくさんできることが理想ですが、日本でこんなお店を、銀座や丸の内、表参道などに作ったら、とんでもない高級レストランになってしまい、限られた人しか利用できないでしょう。
アメリカはオーガニック普及率が、20%を超えているのに、日本はまだ1%未満!!
さらに、日本は「ヘルシーフード」への関心がまだまだ低い!そして、毒性が強く、欧米では製造禁止さえされているマーガリンが、未だに病院や学校給食にも出されている現状!
こうした日本の現状から、食材の原価が高いことと、オーガニック食材への関心度の低さから、どうしても日本でこうしたお店で利益を出すためには値段を高く設定する必要があります。
これでは、ますます日本のヘルシーフードの普及は、後退してしまいます。
2020年、世界中から、ベジタリアンやヴィーガンが、日本に大量に押し寄せて来ます。
あと3年弱、私たち日本人は、どこまで食(の意識)を世界標準まで引き上げることができるのでしょうか?
まずは、今現在、食に対して意識の高い、皆さんをはじめとするこのメルマガ読者の方々が、もっと食に対する意識を高め、まずは、ご家族や周りの方々の意識を変えていくことのお手伝い頂ければと思います。
そのためには、まず、あなた自身が本物の食に触れること。
ぜひ、10月のLAローフード視察&研修旅行にご参加頂ければと思います。
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【ATTiVA 特別企画!海外ローフード研修&視察ツアー】

それでは、また。
 
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