焼酎を救った男をご存知ですか?

【焼酎を救った男】

河内源一郎

焼酎は故郷・鹿児島では庶民のお酒。

鹿児島大学時代(1979~1983)
芋焼酎は一升瓶しかなかった
今みたいに小洒落たボトルなど論外
芋の匂いももっと強烈だった
ロックで飲むなんて!とんでもなかった(^^;;

しかし、
この数十年で随分と変わった

芋臭い焼酎が芳醇な香りを出すものまで現れ
小洒落たお店にも並ぶまでになった
東京の居酒屋に普通に芋焼酎が置かれている

しかし、その昔
芋に限らず焼酎の発酵は、
ままならなかったそうだ

発酵が安定しないから
一定の味を作り出せないどころか
腐らせてしまうこともあった

その苦境を救ったのが
河内源一郎氏

「おいしい焼酎を安定してつくるにはどうしたらいいか。この地域の暑さが原因ならば、その気候に適した麹はないだろうか、と考えた源一郎は、沖縄の酒である泡盛の麹菌を取り寄せ、来る日も来る日も熱心に研究を続けた。そして3年に及ぶ試行錯誤の末、ついに焼酎に最も適した麹菌の発見に成功。この泡盛黒麹菌は焼酎業界で引っ張りだことなり、九州全土に広まった。(抜粋)」

そして
河内菌白麹を生み出し
更なる品質の向上と安定に貢献した

九州で唯一の種麹屋

その河内麹屋が今年新たにオープンさせた

行って来ました(^^)

「麹・発酵ホテル」

行って来ました(^^)

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

場所は鹿児島空港から車で5分。

麹を作って創業150年

70代後半で体脂肪率10%代
めちゃくちゃお元気な3代目会長にお会いし
情熱弾けるお話しも伺えた!

農学博士でもある山本会長が生み出した
茶麹も気になり、買って来た


温泉と会長の話が心に残った

同じ
発酵を愛するものとして
背筋がシャキッと伸びる想いをさせていただいた

「麹・発酵ホテル」気になる方はこちら↓
https://koji-hakko.com/about

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