年間8,000万トンも廃棄されるライチを発酵で救う事業として、ハイズオンシ省とバクザン省のオーガニックライチ農家さんを訪問し、現地で発酵大会も開催いたしました。

「発酵で地方創生！途上国支援！」を長年抱き続けていた夢が現実となった瞬間です。

怒涛の訪問を終え、数日経った今頃、じわーっと感激の想いに浸っています。

外交の仕事を長年携わってる貞弘真理さんを弊社の社外取締役に迎えてから、僅か1年足らずでここに至ったことは奇跡としか思えません。

ベトナム大使館の商務参事官のタ・ドク・ミンさんや現地のスタッフの方々の様々なご支援、今回の想いに共感しツアーに参加してくださる方々がいたからこその大成功の視察となったこと、本当に感謝しかありません。

そして、現地での歓迎ぶりがすごすぎてビックリ！

「発酵の可能性をすごく感じます！」
「我が省にぜひ発酵事業施設を！」

と、最高の言葉をいただき、本当に心が震えました(≧∀≦)

更に、取材陣も多く、ベトナム6社の新聞とインターネットTVに掲載いただきました！

Bnews紙
https://bnews.vn/doan-doanh-nghiep-nhat-ban-den-hai-duong-khao-sat-vung-vai-thieu-xuat-khau/294835.html

↓↓↓新聞記事抜粋
BNEWS 6月15日、日本のビジネス代表団がハイズオン省のライチ輸出地域を調査??

ハイズオンのライチに対する日本市場の需要は非常に大きいものの、現在日本へのライチの生産量はまだ少なく、ハイズオンのライチ輸出量のわずか6％を占めています。したがって、商工省はハイズオン省とよく連携して、日本市場へのライチ輸出の割合を増やしていきたいと考えている。

このプログラムでは、日本企業各社がハイズオン省と協力してライチを輸出したいとの意向を表明した。A-world Company 取締役社長の貞広真理氏は、日本の企業が生産に応用している発酵技術について紹介しました。

日本企業の代表者らがライチ収穫後の加工技術について話し合った。
同社は近いうちにハイズオン省と協力して、ライチから発酵果汁製品を製造し、日本で販売し、世界中の多くの市場に売り出したいと考えている。