「生のホウレン草で腸をお掃除しましょう!!」
と言われてもあまりピンとこないですよね。
最近では、いつでもお手軽に手に入るホウレン草ですが、その効果はとても絶大なんです!
胃から大腸までの消化器官全体に活力を与え、消化器官内の浄化、再生、若返りに必要な最高の有機成分がたっぷり含まれています!
ホウレン草の生ジュースを摂ることで、
☆大腸をクリーニングし、
☆便秘を改善するだけでなく
☆栄養素の89%を吸収する小腸もヒーリングしてくれるのです。
あれっ??
「シュウ酸」を含んでいるホウレン草を生のまま灰汁(アク)を抜かずに食べても大丈夫なの?
あなたも、きっと疑問に思ったはず。
そうなんです。
「ホウレン草にには、「シュウ酸」がたくさん含まれているので、たくさん食べると、カルシウムの吸収を阻害したり、体内でミネラルと結合し腎臓や尿路に結石を引き起こすことがあります。ただ、茹でることで「シュウ酸」を除くことができるので、基本的には、ホウレン草は茹でて食べましょう。」
と、一般的には言われています。
ところが、
99歳まで現役でとてもお元気で、栄養学と内分泌腺の研究の世界的権威として知られていたノーマン・ウォーカー博士によると、
ホウレン草が加熱されると、
生命を有さない状態(無機物)となり、シュウ酸がカルシウムと連結化合物を形成してしまい、
●栄養価値を破壊し!
●深刻なカルシウム不足を生じ!
●シュウ酸の結晶=人生気を形成し!
●ひどい痛みや腎臓のトラブルの原因になる。
だから、博士は、
ホウレン草は決して加熱しない方がいい!
生命を有している状態(有機物)のシュウ酸は、健康維持にとってきわめて重要なので、シュウ酸を含む新鮮な野菜ジュースを毎日飲むべきだ!
とオススメしています。
真逆の解釈ですが、私はノーマン博士の説を取り入れています。
ローフードを始める前、右肩が四十肩で、夜中にうなされるくらい痛んだことがあります。
そう!カルシウムが結晶となって関節の動きが悪く、痛みを生じます。
ところが、ローフードを始めると、気付かないうちに、肩の痛みがあっさりと良くなっていました。
カルシウム、鉄、マグネシウム、ビタミンC、葉酸、カロテン、クロロフィル(葉緑素)・・・
と私たちが生きる上で欠かせない栄養素をたくさん含む「ホウレン草」
ポパイが愛するのも分かる気がします。
だから、明日から安心して生のホウレン草をぜひ!食卓に摂りいれてくださいね。
生のホウレン草の取り入れ方
☆甘い果物と一緒に美味しいスムージーで!
☆レタスや水菜と一緒にサラダに!
☆野菜ブイヨンやカシューナッツを使って生のスープで!
☆オリーブオイルや醤油やハーブに付け込んでマリネで!
ATTiVAでは、パワフルな生の野菜や果物・種子類だけで作るローフードと腸内細菌叢を整える手作り酵素ジュースを掛けあわせた様々なプログラムをご用意しています。
ぜひ、この機会に、ATTiVAで食の改善による体調改善に臨んで見て下さい。
※ローフード(Raw Food)とは、生の野菜果物・種子類をたくさん摂ることで、自然治癒力を高める食事法のことです。
今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
また、次回もお楽しみに。