発酵リビングフード体験者の声

発酵リビングフードを実践された方の体験談です。今後、発酵リビングフードを始められる際の参考にしてみて下さい。

堅田 亜貴子さん(東京都)
45歳高齢妊娠、甲状腺炎の壁を乗り越えて、2018年3月1日、無事に娘を自然妊娠&出産いたしました。おもいがけない娘の誕生に感謝の気持ちと、改めて食&生活習慣改善の大切さを噛み締めているところです。
2017年2月から3ヶ月、睦美先生から食改善のコーチングを受けました。
その目的は、原因不明のアレルギーを改善させることでした。当時、手指の一部が曲げられないほど腫れあがりステロイド剤を塗ってもよくならず、お手上げ状態だったからです。
きっかけは、睦美先生のレクチャーでした。「私たちの身体は口に含めるものからできていて、そこに責任を持っていけば病気するかもしれないと怯えることがなくなる」というメッセージに深く感銘を受けたから。
ワクワクしながら、週に一度のコーチングを受け、日々の習慣をチェックしていきました。そのコーチングは、「〜せねばならない」といった類のものではなく、仲間ともつながりながら、できるところから楽しく改善するものでした。気づいたら、身体に良い食事を摂る工夫をすることが楽しくなっていたり、自分の身体を大切にしたり愛せるようになっていました。
その結果、皮膚は劇的に改善されて薬いらず、長年悩んでいた抱っこ紐によるコリも解消、無意識に自分の身体に悪いことばかりしていた悪循環から抜け、パワーややる気がみなぎるようになりました。
そして、その後まもなく、妊娠していることがわかったのです。高齢であり、無痛性甲状腺炎を併発していた関係で即大きな病院へ転院しましたが、妊娠中に甲状腺炎の薬の投与を中止でき、特になんの心配症状に見舞われることもなく、無事に出産にいたりました。
産後ですが、私の子宮の回復はむしろ良い方だと言われるほどでした。また、息子2人のときは非常に悩まされた乳児湿疹は、娘の場合は非常に軽いもので済み、特に何の手立ても必要なく、翌日には消えました。2ヶ月に入るとすぐに娘は夜通し寝てくれるようになりました。睦美先生いわく、娘の腸内環境が良いのだとか。ミルクを足さざるを得ない状況でしたので、学んだことを思い出して、夫にも協力してもらい、食事に関して最善を尽くしていたのです。私が摂る食事の影響の差を痛感しています。
食&生活習慣の改善は、私の人生そのものを変えてしまったと言っても過言ではありません。どこか諦めモードで、常に重い身体を引きずって仕事に向かっていたあの頃とは違うのですから。
今後は、家族の食事にいかに自然に発酵リビングフードを多く取り入れていけるかが課題です。家族からは満足度が上がったというコメントをもらえるようになりました。次の笑顔をみたくて、日々家族の食事作りに励んでいます。
S.T.さん(埼玉県)
息子の糖尿病発症がきっかけとなり、2015年12/5開催「糖尿病がローフードで劇的に改善!」臨床研究発表会との出会いから、真剣に学ぶ機会に恵まれました。
私自身も、20年前にストレスや生活習慣から高血圧・糖尿病発症。また、平成10年4月には、子宮全摘出(子宮筋腫・子宮内膜症)・卵巣摘出手術を受けています。子供出産後、喘息も発症と様々な体調不良と向き合ってきました。高血圧・糖尿病の薬を長期に飲んでいいのか?断薬したいという想いがありましたが、中々実行出来ませんでした。ダイエットも何度も挑戦しましたが挫折の連続でした。家族全員、生活習慣病となり真剣に取り組んで、自分自身が健康になり、家族の健康にも気を付けたい。改善したいという想い!!
~取り組んだ事~
*発酵リビングフード講座+グループコーチング受講
*酵素ファスティング受講3日間(2/1~2/3)・6日間(5/15~5/20)実行
*手づくり酵素ジュース作り講座受講
*発酵リビングフード料理教室受講
*手づくり酵素ジュースを薄めた酵素水を一日1500cc~2000cc摂取
*白米から発酵玄米食に切り替え
*電子レンジは使用せず・・・
*食べる順番・時間・食材に気を付ける
*早朝散歩又は、仕事修了後のお散歩実行
*体重の管理・毎日記録:朝起床後・夜お風呂上り測定
*食事日誌 ノートに手書き、携帯にて写メ、ATTIVA日記作成
*ATTIVAチャレンジノート書き込み
*毎週日曜日、朝7:00~8:00までのスカイプによるグループセッション
~しっかりと取り組んだ結果~
*体重13.8kg減量 体脂肪8.3%減少
*くびれ△14cm ウエスト△9cm
*肥満体からの解消!!
*高血圧・糖尿病の薬を手放せた。(正常値になる)
*今年は、花粉症の薬を飲まずに過ごせた。(カラダがヨロコブ超高濃度マグネシウムによる鼻うがい実行)
*仕事前のAM6:00~7:00の早朝散歩が出来るようになった。
*仕事修了後も、自分時間を楽しめるようなった。
【例】:七福神巡り ・水筒には酵素ジュース ・ウォーキングシューズ・リックの中には、発酵玄米おにぎり、生野菜たっぷりお弁当!!万歩計付けてお一人様お散歩
*階段の上り下りが楽になった。途中で休むこともなく、手すりにつかまらなくても大丈夫!!
*靴下を履くのが楽になった(お腹まわりの脂肪減少)
*フットワークが軽くなり、スイスイと行動出来るようになった
朝スッキリ目覚め、疲労感を感じないパワフルボディ、落ち込むことはあるが回復が早くなる。「忙しい!忙しい!時間がない」という口癖が「まだ、たっぷり時間がある」という感覚になってきた。心に余裕が出来た。
6ヶ月真剣に取り組むことが出来た環境に感謝です。自信がつきました。先生、本当にありがとうございました。
新庄あゆみさん(静岡県)
母はカルピスという会社が出来る前に自家製カルピスを作り、味噌を作り私を育てました。「食」の道に進みたいと幼い頃から思っていたので、高校卒業後調理師学校に行きパンの発酵にとりつかれます。調理師学校卒業後直ぐに結婚し三人の子供が授かります。母と同じように味噌を作り出汁を作りおやつを作り育てました。ただ、ただ、手作りなら良いと信じていました。ワークショップとして10年以上食育、発酵セミナーを毎月開催しています。
ローフードに出会ったのは、数年前です。ローフードマイスターの資格を取りお教室を始めます。そんなある日睦美先生とローフードのお教室で隣の席になりました。話をしているうちに「私のお教室に一度いらっしゃい」と誘っていただき酵素ジュースの教室に伺わせていただき、数回の参加の後酵素ジュース作りを教えたい。と思うようになりました。数回通うことで、発酵リビングフードの魅力と効果に確信を持つようになったのです。
発酵の歴史とロー(生食)の歴史は同じくらい古いと思います。人類が生き延び、子孫を残す為に知恵を使ってきて今があります。生きる為、子孫を残す為なのは当たり前ですが時代は過ぎ、楽しみや喜びを食に求める時代にもなりましたし、利権が絡む時代にもなりました。発酵だけで50年暮らしてきた私は50歳でローフードに出会いましたがその時は、発酵リビングフードの意識は全くなく別に捉えていました。あのままだったら残りの人生は止まって行き詰まってしまったかもしれません。
私の人生は折り返し地点です。あと半分の人生は「食育」としての発酵リビングフードを伝えて行きたいと思います。本当に出会えて良かった!
Y.I.さん(埼玉県)
発酵×ローフードは凄い!の一言に尽きます。これほどまでに自分の思考、習慣、身体の変化と心の変化があるとは思いませんでした。まるで魔法にかかったかのようですが、これは現実なんだと一つ一つの変化を楽しみながら噛み締めてました。
私の変化をご紹介します。
まず第一に私の体重が減少したことです。私の体重は長年同じでした。長年というのは過去10年間ぐらいで、10年の間には妊娠・出産・授乳期も含まれます。妊娠・出産・授乳期には体重に多少の変化はありましたが、授乳期が終了しても元の体重に戻っており、身長のわりには少々多いがこの体重が自分の身体に無理のないベスト体重なのだと思い込んでおりました。
それが発酵リビングフードをはじめて3ヶ月で3.5kgも減少していき自分自身はもちろんのこと、間近で様子をみていた夫まで驚いておりました。また、体重が減少していくのにも関わらず、何かを我慢したり何かを頑張ったということもなくノンストレスだったことに大変驚きました。そして、外見はお腹周りはくびれて、デコルテは鎖骨がはっきり見えて身体がスッキリしていきました。それが胸のサイズは全く変わらないのにです。私にはとても嬉しい変化です。身体が軽くなりました。
生理が軽くなるという変化も嬉しく感じております。元々、生理中の腹痛は軽いほうでしたが、生理前からの腰痛には悩まされておりました。それが軽くなったり全く痛みがない月があることに嬉しさを感じております。また、1日ほどですが生理日数が減少したことには大変驚いてます。
次に冷蔵庫の中身が変化してきました。これが一番の変化です。
まず数ヶ月前から動物性たんぱく質の食材を購入しなくなったという変化が一番大きいと感じます。食生活から動物性たんぱく質を完全に摂取することがなくなったわけではありませんが、家族から動物性たんぱく質のない料理で物足りないと不満がでず、不満がないのなら購入する必要はないだろうと購入していなかったら、結果的に動物性たんぱく質を数ヶ月購入しておりませんでした。
そして、野菜を購入する際には発酵リビングフードをはじめる前には購入することのなかった野菜やスプラウトを購入することになったことや、この食材はローフード料理に使いやすいかというのが購入する判断の一つになりました。
また、発酵食品も発酵リビングフードをはじめる前よりも圧倒的に多くなりました。発酵食品を購入する機会も増えましたし、自分で手作りする機会が多くなりました。今では一日最低一品は発酵食品を摂取しております。
こんなに人生観が変わる出来事は初めてです。最近は、私の大切な人達にも発酵リビングフードの素晴らしさを伝えていき一緒に人生を楽しんでいきたいと考えるようになりました。学んだことを更に深め、実践していき、今後、形にしていきたいです。
最後にこのエッセーをしたためるために自分の人生を振り返りましたが、あることに気が付き、大変嬉しくなりました。
それは、私は人生で一度も痩せたいと思ってダイエットをしたことがないのですが、唯一痩せたことがあるのが妊娠中でした。悪阻で第一子を妊娠時は4kg減少、第二子を妊娠時は6kg減少しました。そんな中、食べられたものはフルーツ、サラダ、しわしわに巻かれた梅おにぎりでした。
私は発酵リビングフードを全く知らぬうちから身体は発酵リビングフードを欲していたのです。
『発酵リビングフード』は逢うべくして逢ったのだと思います。
Y.H.さん(神奈川県)
今回改めて3週間のチャレンジは自分の日常生活での改善の余地がとこにあるのかはっきりとさせることができた。
朝スムージーを作って勤務先には持参できる。
でも、朝いっぱいのお茶と1日1.5リットルはできていない。習慣化していないのである。発酵食は摂れている。美味しいから止められないくらいだ。でも砂糖が入ったお菓子は職場で回ってきたら手は出している。これはよろしくない。
面倒がらずにナッツ、ドライフルーツ用意すべきだ。
そして全般的に1日のローフード率は出会う前から画期的に増えたがまだまだ5割程度にいったのだろうか? 意識すればあがるのだが、もうちょっと。
この3週間チャレンジの少し前に勤務先の人間ドックの結果が手元に届いた。 A(完全な健康体)ではなかったが、同年代で同じレベルの健康体の人はおそらくいない(らしい)。要経過観察であるとか、精密検査に行くべきという判定ではないのだ。
思えばローフード(ATTiVA)に出会う前は、何かの検査がひっかかっていたり、時々皮膚に以上が出たりする事が年々多くなりそれは大抵精密検査を受けてもなんの原因も見つからず、なんとなく収まって結局よくわからないなどということが繰り返されたが、そんなことは無くなっていた。
思うに人間だけが、自分が食して良いもの、口に入れてはいけないものがわかっていない生き物のようだ。 さらに勤務先の机の上にはキットカット(チョコレート菓子)が常備してあったものだが、今はない。
ローフードを始めました、という宣伝をしないまでも、検診の結果を見比べた同僚から食について質問された。何を食べているの?この質問はちょっと嬉しい。それは質問をしてくれる人のきっかけになってほしい、ということもある。
さて。私が気付いたことなのだが、ローフードの先生には、穏やかで美しい方が多い。自分がそのようになれて、検診結果を見せないまでも、何かやっていますかと聞かれるまで際立っていたし、その時には それはですね、と楽しい口出しができるようになりたい。
橋元利香さん(東京都)
私にとって酵素とはなんの意味もありませんでした。母が尿病を発症し一生のインスリン注射投与を宣告させるまでは。
かかりつけの先生は母の糖尿病一型は稀であること、二型よりは食事制限がないのでインスリン注射さえしていれば大丈夫、美味しいものをいっぱい食べて太りなさいという忠告。それでも毎食のカロリー計算は、80を超えた母には大変な作業です。「糖尿病=贅沢病」位の意識の私にとってさえ、なんでも美味しいものを食べなさいというのは意味を成さないのではと思いました。
そんな時ふとフェイスブックで「酵素で糖尿病を治す」という投稿を目にしたのがきっかけで手作り酵素ジュースのクラスを受けたのが始まりでした。酵素はとんでもなく重要なものだったのです。
まずは、今までの常識と思っていた「一日3食の食事」「肉、魚が筋肉を作る」「牛乳でカルシウムを摂る」の考え方は全て覆されました。
夜8時から朝4時までは吸収と利用の時間で体内のエネルギーを代謝優先とし、何も食べないことで消化酵素を使わず、リラックスして深い眠りを摂る。朝4時から昼12時は、毒素や老廃物の排泄の時間で、代謝酵素に仕事を任せるためにも食事の必要はない。但し食物の中で一番消化の早いフルーツは空腹時に摂ることで最大の効果を出す。12時からは消化と摂取の時間で、食べる順番、⒈フルーツ ⒉生野菜 ⒊温野菜 ⒋タンパク質 5炭水化物をそれぞれ別々に取り入れることで食事の間違った組み合わせによる消化時間の無駄な延長をさまたげる。消化に時間がかかると、腸で発酵・腐敗・有害物質隣る恐れが高くなるので、夜8時までには食べ終わり、寝る時には胃の中に未消化のものがないようにする。この体内リズムに合った食事と取り方をするだけで、今までの体の本来の働きに任せることを食べ過ぎることで妨げていたことに気づきました。自分自身の体の声を無視していたのです。
そして酵素。生きるためのエネルギーを作る全ての作業に関わる酵素。私たちの体の中にある代役を果たす体内酵素も、実は食べ物、食べ方、食べ合わせによって酷使し、未消化物によって脂肪やアレルギーそして病気の原因を作ってしまっていたのです。 私たちが口にする食物自身が作る酵素「体外酵素=食物酵素」は食物自身が事前消化、その酵素の働きにより消化を助ける。そして食物酵素の働きを十二分に活かすためには、熱に弱い酵素を生の状態で撮ること。発酵リビングフード(48度以下の食事)の食事法は体内の消化酵素の無駄遣いを改善し、その分代謝酵素を有益に使うことができるのです。
今まで食後は満腹感で眠くなるものだと思っていましたが、消化、代謝酵素の使いすぎが原因であったことは納得のいくものです。限りある体内酵素をしっかりと活かし、病気とは無縁の人生を長く生きるためにも酵素の必要性は幅広く認識されるべきだと思いました。
動物性食物についての勘違いとして、ヒトと異なるアミノ酸構造を持つ動物性タンパク質は、消化のために膨大なエネルギーを必要とし、その未消化物は色々な健康被害を起こすことから、肉=活力源は間違っていることも納得でした。 肉に含まれる栄養はカンタンに同等以上をフルーツや野菜から摂取できること。 それらを加熱せずに摂ることで、本来の酵素パワーを十分活かせること。私は日頃から、マザーアースの素晴らしさを感じていましたが、私たちの体もマザーアースの一部である食生活をすることの大切さを感じました。
この酵素パワーを自分の体に住む常在菌を使って作る、世界で一つの手作り酵素ジュースは、これらのことを踏まえても素晴らしいものです。旬の果物等を使用し、自分の手で常在菌を混ぜていく。毎日愛情たっぷりの言葉をかけて、ゆっくりと発酵させていくということも、私たちの体の中の小さな小さな分子たちにしっかり届いていくと思います。
この4ヶ月、できるところはしっかりと、たまには大好きなピザも食べながらもチャレンジノートを付け自分の食生活と向き合ってきました。もともと前向きで健康オタクとも言われることがありますが今回は医学的にも実証された酵素の勉強を中心にしっかりと自分の中に落とし込んで行く事ができたと思います。
何よりもこの4ヶ月で目標の3kg減は軽く達成してしまった事が大きな証拠です。
これからも母の糖尿病とも一緒に向き合いながら、少しずつでも良い結果を出し、手作り酵素ジュースを私の愛情と言葉で広めていきたいと思っています。
みちこさん(東京都)
2月の末からむっちゃん先生のリビングフード講座を受講し始め、それと同時進行で週1回コーチングも始めました。シングルマザーの身で休職中の私にとっては、この講座を受けることは、「清水の舞台から飛び降りる」くらい決心のいることでした。
その頃の私は、長年の疲労とストレスから全身に蕁麻疹に似た血管炎という症状があり、また血管炎との関係性は不明ですが、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)を患っていて、朝晩の四肢の掻痒感と呼吸苦や動機が辛く、それに沢山の薬を飲んでいて、副作用の躁鬱症状と過食にも悩んでいました。
「このまま薬に頼る人生は嫌だ!」何とかして元気になりたいと思っていた時、習っていたヨガの先生からこの講座のことを教えて貰い、直感で受講しようと決めました。ひと月に1回ずつ各レッスンを受講して、ゆっくりじっくり生活に定着させていきました。
最初のレッスンを学び、食生活や日常生活を学んだとおりにしていき、1か月経たないうちに体に変化がありました。まず排泄が朝しっかりあるようになりました。多いときは毎食後、排泄があるときもありました。また、低体温症で朝の起床時は34度台、日中でも35度台しかなく、夏でも内臓が寒くてお腹にホカロンを貼っていたくらいでしたが、3月の寒い日でも、体が温かくなってきて、今では36度後半まで体温が上がりました。
受講後すぐに体に変化が出てきて、しかも病気の症状も徐々に改善してきて、それと同時に薬の量も減ってきました。そうなると、体調が悪くて後ろ向きだった私の思考が、どんどん前向きに変わってきました。それにはレッスンと一緒に行ったコーチングのタイムリーな食事指導やメンタルの部分のカウンセリングの力も大きかったと思います。
一日の体内リズムを知り、日常生活で食事の順番を変えて、フルーツやグリーンの葉物野菜をなるべく多く摂取する。しかも本物の調味料を使い、その季節の旬のものを食べる。それまで全く気が付かなかった食べ物の無限大のパワーに気が付きました。そうしたら私の体も含め、わたしを囲む全ては自然、宇宙の力でできたものであり、すでに完成されたものなのかも、、、。と思うようになってきました。
植物が紫外線をはじめ様々な攻撃から身を守るために、ファイトケミカルを持っているように、私も自然界の一部なら、体を治す自然の治癒力を持っていて、様々なストレスにも振り回されない強靭でぶれない心も本当は持っているのかも知れないと思いました。
ずっと眠っていた潜在的な力をローフードや発酵食品を食べることや、朝ヨガで朝の気持ちの良い空気と太陽の光を浴びることで、引き出して貰ったような気がします。徐々に気持ちが楽になり、何事にも前向きに取り組めるようになってきました。自分が毎日穏やかで、冷静で客観的でいられると、私の周りの人たちや仕事に変化が出てきています。両親との関係、子供との関係、職場や友人たちとの関係が依然より良好になってきています。毎日良いこと悪いこと、沢山の出来事がありますが、感情を出す前に、どうしたらこの状況が打破できるか?改善できるか?を冷静に考えて行動や発言をしています。
恥ずかしながら、今までの私にはしたくても中々出来ない事でした。
今人生のちょうど折り返し地点だと感じています。ここで薬にしがみ付いて、びくびく生きることを選ばず、ワクワクすることを今からでもトライして、毎日真剣に誠実にそして穏やかに生活していきたい。それが私の目標です。色々まだまだ試練があると思います。でも乗り越える根拠のない?自信や勇気をこの講座のレッスン・コーチングして頂いたむっちゃん先生、恵先生、一緒に学んだ生徒さんたちから沢山頂きました。楽しく生きたいです。ありがとうございました!
藤井靖子さん(東京都)
経済的にもぎりぎりの生活だった。精神的にもひとり親での子育て、特に子供が発達障害で思った以上に大変な人生を送っていた。その上、2年前に眼底出血で視界も悪くなってしまい、体調も原因不明の発熱が続き、医師から激しい運動を止められて、体重のコントロールが難しくなってしまったのだ。体重が増え、関節痛がひどくて階段は手すりを使わずには登れなかった。
そんな私のローフードとの出会いは、ひとりの友人であった。彼女は長年料理などしたことがなく、健康食とは、まったく無縁の生活を送っている人だった。そんな彼女が突然「ローフードは48度以下で調理したお料理なの、健康にいいの!」と言い出した。でも私といえば、「温かくない=おいしいわけがない!」という印象とともに「絶対に行かないっ!」と心に決め、長年の友人として角が立たないようにやんわりと断っていたのだった。しかし1年後、遂にめぐみ先生の4周年記念パーティーに行くことになったのである。
スタジオに入ると、洋書がそろっていてラフな感じでかっこいい。めぐみ先生ご自身も、海外生活が長い人々が醸し出す、他人をあっという間に受け入れてしまう懐が深い温かい方だった。テーブルの上に並べられたごちそうは、今までの「温かくない=美味しいわけがない」という1年間の固定概念をあっという間に消し去った。
その後、このアティーバ・リビングフードアカデミーに入学し、ファスティングや、酵素ジュース、食品添加物、食の流通まで様々ことを学ばせていただき、驚きと感動の連続だった。実際に自分自身が「4か月で12kgリバウンドなしのダイエット」を成功させたのだ。関節痛も改善し、今では階段を駆け上がれるほどになった。
今後は、この実体験と感動をたくさんの人に伝えて、多くの人の人生を変えていこう!と思っています。「食で世界を救う」私がそのお手伝いができることは、とても光栄なことだと思っています。
こうした「発酵リビングフード」は、食事を変えることだけでなく、毎日のライフスタイルも健康的に見直す方法でもあります。
毎日の食生活を見直し、健康的な体を手に入れるための行動を起こしましょう。
ATTiVAリビングフード・アカデミーでは、この『発酵リビングフード』の基礎理論から、毎日続けるためのレシピまでを集中して学ぶことができる『発酵リビングフード講座』を開講しています。